FAQ(よくあるご質問) FAQ(よくあるご質問)

FAQ(よくあるご質問)

時計についての詳しい情報をお探しの場合は、「よくあるご質問」をご覧ください。

FAQ(よくあるご質問)

時計についての詳しい情報をお探しの場合は、「よくあるご質問」をご覧ください。

機械式時計は、香箱や歯車列などの一連の可動部品を備えた機械式ムーブメントを採用しています。このタイプの時計には脱進機が搭載されており、時間の流れを機械的に制御する機構により、時、分などを正確に表示します。クォーツ式時計は、バッテリーを動力源とするクォーツオキシレーターが内蔵されています。バッテリーから電流を受けると、オキシレーターはあらかじめ決められた振動数に振動し、それによって針の回転速度が調整されます。通常、クォーツ式時計の方が正確です。

機械式時計の場合、最適な性能を発揮するために、約3~5年ごとにメンテナンスを行うことをお勧めします。フルサービスでは、洗浄、注油、欠損/磨耗部品の調整/交換を行います。ただし、それまでの間に時計が正しく作動しなかったり、時計の精度が低下した場合は、早めに正規サービスセンターでメンテナンスをお受けになることをお勧めします。

一般的に、クォーツ式時計のメンテナンス頻度は機械式時計より低くて問題ありません。時計のバッテリーを2年ごとに交換し、防水性を約1~2年ごとに正規サービスセンターで点検されることをお勧めします。お買い上げ時に時計に入っている電池は、工場出荷時に時計の機能や性能をチェックする為に組み込まれたモニター電池です。お客様がお買い上げになるまでの間に電池が消耗しており、仕様の電池寿命よりも早く時計が止まってしまう場合がございます。お買い上げ商品の価格に電池は含まれておりません。

自動巻き時計のムーブメントは、手首の自然な動きによって駆動し、主ゼンマイの最適な張力を維持します。パワーリザーブは、着用時に十分な動きがないと短くなります。これにより、時計が止まってしまう可能性があります。24時間着用していない場合は、リューズを緩めた状態またはニュートラルポジションで、手動で主ゼンマイを巻き上げる(30回転以上)ことをお勧めします。

必要に応じて、乾いた柔らかいブラシやマイクロファイバークロスで定期的にお手入れし、時計を清潔に保ってください。モーリス・ラクロアのメンテナンスを2~3年ごとに受け、防水性が低下しないようにしてください。さらに、モーリス・ラクロアのコンプリートオーバーホールは、時計が正しく機能するよう4~5年ごとに受けてください。

機械式時計を定期的に着用されない場合は、ムーブメントの不具合を防ぐため、リューズを緩めた状態またはニュートラルポジションにして、定期的に主ゼンマイを手動で巻き上げる(30回転以上)ことをお勧めします。時計の自動巻き上げ機もご使用いただけます。さらに、4~5年ごとにモーリス・ラクロアの正規工房にてコンプリートオーバーホールを受けることをお勧めします。

時計のバッテリー交換は、モーリス・ラクロアの正規サービスセンターにて行うよう手配してただくことをお勧めします。有能な時計職人が時計のケースを開け、古いバッテリーを取り外し、お客様のモデルに適した新しいバッテリーを取り付けいたします。同時に、時計の防水性を維持するパッキンの交換も行います。

クロノグラフ機能は、わずかな一瞬を正確に計測することができます。レースやスポーツ競技などのイベントの時間を計ったり、あるいは単純に特定の時間を計測するために使用されます。クロノグラフはプッシュボタンで作動し、サブダイヤルの針で秒、分、場合によっては時間を計測します。

モーリス・ラクロアの時計は、スイス時計工業規格(NIHS)に準拠して製造されており、モデルによって30m、50m、100m、200m、300mの防水性を備えています。時計の防水性は、モーリス・ラクロアの正規サービスセンターで1~2年ごとに点検してください。

モーリス・ラクロアの時計はすべて、毎日着用するため、衝撃に耐えるように設計されています。ただし着用に関しては、時計の仕様だけでなく、行うスポーツの種類によっても異なります。「マニュファクチュール」と「マスターピース」のモデルは、テニスなどの激しいスポーツには適していません。

時計の機能に影響を及ぼすおそれがあるため、極端な気温の場所では使用されないことをお勧めします。サウナや直射日光の当たる車のフロントガラスの内側など、非常に高温になる場所では、時計の内部部品が損傷し、精度が損なわれることがあります。同様に、非常に低い温度も時計のムーブメントの機能に影響を及ぼす場合があります。

モーリス・ラクロアの時計の現在の価値についてはお答えできません。価値は様々な要因に左右され、中古時計の価格は常に変動しています。正確な査定を受けるには、高級時計の販売を専門とする信頼できるオークションハウスにお問い合わせいただくことをお勧めします。

モーリス・ラクロアでは、複数の日付変更機構を採用しています:

  • 短時間での日付変更:午前0時の前後数分間に変更されます。
  •  段階的な日付変更:数時間を要します。デイトディスクが徐々に回転し、午前0時に近づくにつれて日付が変わります。

モーリス・ラクロアの正規サービスセンターに時計を直接お送りください。こちらをクリックすると、正規サービスセンターの一覧が表示されます。

万が一、輸送中に時計が紛失、破損した場合に備えて、返送理由を説明した手紙を添え、丁寧に梱包したうえで、パッケージに保険をかけることをお勧めします。保証期間内の場合は国際保証書も忘れずに同梱してください。時計の受領後、見積もり書または保証期間内の場合は受領確認書を発行いたします。時計をお送りいただく前に、最寄りのモーリス・ラクロア正規サービスセンターにお問い合わせいただくことをお勧めします。

ストラップは、モデルによって対応可能かどうかが異なります。ストラップがお持ちの時計に対応するかどうかを確認するには、モーリス・ラクロアのウェブサイトに掲載されている各ストラップの対応情報をご参照ください。時計の型番はケースバックに刻印されており、2文字のアルファベットと4桁の数字で構成されています(例:AI1004、PT6358)。

モーリス・ラクロアの時計に正規品でないストラップを使用することはお勧めしておりません。モーリス・ラクロアのウェブサイトまたは正規販売店で購入可能な正規のストラップのみを使用されることをお勧めします。